虹ヶ咲1stライブの感想(主に楽曲)前編
さて12月14・15日に武蔵野の森総合スポーツプラザにて
虹ヶ咲スクールアイドル同好会 First Live ”With You"が開催されましたね。
私は両日観てきました。そんな二日間のライブの感想をのんびりだらだらと書いていこうと思います。
まずこの前編では彼方さんの曲まで感想です。
<注意>
・そもそもこのブログがTwitterの延長戦のような物なので、こっから先感想についてはまぁまぁな雑な文体で進めていきます。
・感じたことを大体そのまま書くのでもしかしたら人によっては気に食わない表現があるかもしれませんがご容赦を。
・ほぼ目に入れた記憶で書いてるので曲によって感想の量が違います。感想が短かったメンバーの推しの人は申し訳ないって感じで。
・長いので最後までお付き合いいただければ幸いです
まぁ先に全体的な感想だけ言うと「久しぶりに楽しいってだけの感情で見れたライブ」って感じでしたね。とてもよかった。
とりあえずセトリ整理から
1・TOKIMEKI Runners
2・夢への一歩
3・開花宣言
4・☆ワンダーランド☆
5・ダイアモンド
6・オードリー
7・あなたの理想のヒロイン
8・友&愛
9・めっちゃGoing!!
10・ドキピポ☆エモーション
11・テレテレパシー
12・My Own Fairy-Tale
13・眠れる森に行きたいな
14・Evergreen
15・声繋ごうよ
16・Wish
17・Starlight
18・CHASE!
19・MELODY
20・Love U my friends
アンコール
21一日目CHASE!
二日目ダイアモンド
22・TOKIMEKI Runners
という感じでしたね。まさにやること全部やった!みたいなセトリ。
こっからはライブの中身について
まずオープニング、Aqoursのライブで何度も見た一人ずつキャラが順番に出てくるタイプのムービー、やっぱシンプルだけど一番ワクワクする始まり方って感じで良かった。
んで一発目に待ってましたと言わんばかりにTOKIMEKI Runners 。やっぱり虹ヶ咲と言ったらこれでしょ!的な楽曲。一回アニサマで見ているので今回で二回目。
こっから先何回も出てくる話になるんだけども虹ヶ咲の曲ってシンプルなコールしやすいというかライブで楽しい曲が多いよねって。
ライブの一発目から楽しくテンション上げてく感じがとても楽しい。
んで自己紹介。基本的にMCの内容を覚えていられない人種なのでこの辺の話はほぼ覚えてない。一日目かおりん、二日目あぐぽん(だったはず)がコーレス忘れて進行しかけてたけど。
コーレス自体も初めてだったけどわりかしやりやすいというか、何回か通せばサクッと覚えられる感じ。
そして幕間になるわけだけど、おかしい…一頭身じゃない…まともすぎる…ってな感じでスクスタのストーリー進行画面準拠の、ライブの休憩中の楽屋トークみたいな内容の幕間。
別に特筆することはないよ。休憩だよ。言うなれば右上のアレはどうにか消せなかったのかっていうのと、水飲んでる顔の三人並べたのはもう意図しかないな?っての。
とりあえずライブBlu-ray出したらスクスタ内でもこれ見れるようにしてくれ。
とそんな刺激がちょっと足りない幕間挟んでこっからはライブタイム。まずは上原歩夢ちゃん楽曲二曲。
・夢への一歩
最初の歌っている部分からイントロに入る時の、セットのライトが一面ピンク色になる演出でもう泣いた(一回目)MV再現とてもエモいんじゃ…。
というかこの後のソロ曲全部に共通して言えることだけど、一番の間は常にキャラと一緒に歌ってるわけだけど、振り付け、表情、カメラワークどれも合わせてきてるのスゴイ。ライブ中は三モニターの内、真ん中のモニターはMV、横二つはライブ映像って感じで写してたけど、明らかにカメラが追いつかない背面、下視点以外はほぼ全部しっかりMV通りの視点に合わせてきてる上に、キャラの動作とズレなく踊るメンバーが凄い。
さて曲の話に戻るけど、夢への一歩の振り付け可愛いよね。筆者Aメロのつまずく所好き。ちなみにこれ虹のソロ曲の中でもそこそこ動く部類だと思ってる。
・開花宣言
2ndアルバムの方。歌詞で泣くタイプの曲。こっちは完全に歌うメイン。一日目のあぐぽんが泣くのこらえながらめっちゃくちゃ頑張って歌ってたんよ…。
間奏の一緒に歌う部分でちゃんと花が開く映像になってて、それこそ二番の歌詞の通りになってるのが好きなんだ……(ここでまた泣く)
とは言うけどモニターの映像って確か歌う部分までは花開いてないよね(この辺記憶あいまい)
そんな感じで開花宣言終わって完全にエンディングの雰囲気で良かった…良かった…って余韻に浸ってる所だけど、かすみんの二曲が始まる。
・☆ワンダーランド☆
かすみん王国建国(普通にサビで城の映像流れてたし)一番後のまゆちの全体見渡しながらうなずいてるの好き。途中でまさかの旗が出てくる。
ちゃんとサビでコール部分を映像で教えてくれるから初見でも二番には順応できる親切設計。個人的に間奏部分一生歌っていたい。
余談だけどこの曲三分ちょいしか無いという。そんな短い中でも楽しいこと詰め込んだって感じの曲。
・ダイアモンド
開幕からコールかましていく曲。個人的に宿敵~からのライブ映像側でもちゃんとMV通りに炎やら雷やら写してるのめちゃくちゃ評価高い。これも振り付けがめちゃくちゃ可愛いんだ。
んでみんな大好きLOVEかすみんコール(残念ながら流し聴きでコール練していた筆者は一日目先走りました。)ここは局所的に一番声出てたんじゃね?って感じ。コール後のまゆちの合格!が可愛い
ラスサビの、ダイアモンドにかすみんのアイコンの王冠乗せてる映像がまた粋で良かった。
ここの二曲はボルテージ上げて何も考えないで楽しめるのが最高だった。
さーてかすみん二曲楽しかったなー!!!!次は誰が来るんだー?と構えてたら
とんでもない楽曲が来た。
・オードリー
いやね。予習の為にこの曲聴いてたけどいい曲だなーとは思ってたんです。
誰がここまで化ける曲になると思っていたか!!!!!!!!
令和のオードリーがそこに居た
曲が始まると同時にモニターに流れる歌詞、そして赤いコートを着て傘を持ち出てくるかおりん。なお筆者この時点で驚きでサイリウムを振る事を止めて見入ってしまった。
モノクロの映像、流れるフィルム、映し出される歌詞。はっきり言って映像の演出がドツボ。サビの後にローマのような街並みを流していくのもまた良い…。そしてその舞台でオードリー・ヘップバーンを演じるかおりん…まさに映画のようだった。一番サビの傘突き立てる振り付けがまたカッコいいのなんの。
そして何が凄いって間奏中に服、リボン、靴の三個を早着替えするという演出も。
ここでいつもの衣装になるわけだけど、今まで演じていたオードリーの衣装を脱ぎ捨てて桜坂しずくへと変わる演出(というかこっから三面全部ライブ映像になるから実質オードリー・ヘップバーンが生きた時代から今に戻ってきてるって事だろうから、しずくちゃんがオードリー・ヘップバーンを自分の中に落とし込んだって解釈してるよ)がまた良い。
二番以降の大女優~の手で顔隠してその後横向く振り付け(表現できないのでそこはもう察してください)とその時の表情がまたカッコよかった…。
・あなたの理想のヒロイン
これも歌詞で泣くタイプの曲だけどオードリーがあまりにもインパクトが強すぎた。
健気な後輩ちゃん……って勝手に感情移入してる。最後の口パクがね。自分がヒロイン演じててもまだあなたのヒロインになることは叶わないから、口パクで「好きです」(MVだと「好きだよ」っぽいのでその辺所説あり)っていうのがまた何ともね…。(個人の解釈です)
この曲めちゃくちゃ印象的なのが間奏でかおりんが振り向いて微笑むわけだけど、それはどういう意味の微笑みなの…演じている上での微笑みなのか、本心から笑ってるのかとか考えてた。
オードリーもこの曲もそうなんだけどかおりんの表情作りがマジで上手い。
こんな感じで六曲連続披露の後に歌った三人のMC。
かおりんの傘は四代目でスタッフが持ってきた三代目は小さくて私そんなチビじゃないって言ってた話とか、まゆちの旗はリハだと大漁旗だとか,あなたを巡る喧嘩が勃発する(この時の落ち着いたトーンで参戦するしずくちゃん好き)そんな感じの事しか覚えてないから詳しくは半年後辺りに発売される円盤見てください。
さてMC終わって次の三人のブロック。まずは愛さんの二曲。
・友&愛
このライブ初のトロッコ曲。この曲は映像で愛さんのアイコンが曲に合わせてクラップしてくれるし、サビとかもちゃんとコール教えてくれる親切曲。
なんというかこの曲モニター映像付きで見てるとThe・JK!って感じがする。
なっちゃんの笑顔ニコニコしててスゴイ元気が出る。
余談、あまりにも普通に曲聴いてたせいでサビのHey,Foo-!とかの合いの手一ミリも覚えてなかったので次回はちゃんとやります(戒め)
・めっちゃGoing!!
結構しっかり韻を踏む、サビで縦ノリ出来る曲。Bメロの振りが絶妙にダサい(誉め言葉)
これの振り付けサビで跳ねるから地味に大変そうと見た限りの感想。
確か二サビ終わり辺りで何故か天井の各所から風船が落ちてくる演出付き(急になんか風船が流れ込んできて!?ってなった)筆者もとりあえず記念に一つ持って帰った。
これのコールは前からちゃんと聴いてたので出来ました。コール楽しいね。
愛さんが終わったらそのまま璃奈ちゃんのターンへ。
・ドキピポ☆エモーション
多分曲通してコールするんだったらこれが一番楽しいんじゃないか&演者の体力が心配になる曲。サビの追いかける所と璃奈ちゃんボードのコールが大変楽しい。
ちぇみーマジでこんなアップテンポの曲でも普通に歌声璃奈ちゃんそのまんまだからビビる。ちぇみー曲中めちゃくちゃニコニコしてた気がする。
主にセットのライト関係がこの辺からガンガン本気を出してくる
・テレテレパシー
開幕の手拍子は一小節半しかないという罠。トロッコ曲。
アイコンモチーフの光るテレテレパシーを持ってちぇみーが皆にテレパシーを伝えに行くぞ。(どっかでトリコになる魔法をかけるステッキがあった気がするけどそれは別の話)
最後のバイバイ!まで璃奈ちゃんだったよ…。
璃奈ちゃんがトロッコで退場したら次の彼方さんの二曲に続く。
・My Own Fairy-Tale
スモーク焚いてで彼方ちゃんワールド全開、こっちはおとぎ話のようなメルヘンさ。映像も蝶が舞うおとぎ話イメージな感じ。
この曲自体が、鐘の音とか時計のチクタク音とかバスドラムの音で、おとぎ話っぽさをイメージしやすいような曲作りがされてるから、そこにあかりんの眠りに誘ってくるような落ち着いた歌声が重なることで、おとぎ話に引き込まれるような感覚になる曲だった。
・眠れる森に行きたいな
連れてってくれ(ライブ一日目徹夜明けでほぼ一睡もしてない筆者の感想)
こっちは彼方ちゃんワールドでも普段の彼方ちゃんな感じ。歌声が眠気を誘うように優しい感じで耳に心地いい。二番からはベッドで歌う。クッションとかも羊のクッション置いたりして再現されている。
最後におやすみ~で締める最後までのんびりした曲。だがそれがいい。
MC。彼方ちゃんが寝てしまったのでみんなで起こしてあげましょう。せーの
彼方ちゃん起きてー!
そんな感じでこのブロックの三人のMCが始まる。(二日目は彼方ちゃんの誕生日を祝った)
内容はちぇみーが風呂?でテレテレパシー歌ってた話くらいしか覚えてないので省略。
後編(エマさん~まとめまで)へ続く